Ableton Liveのマクロコントロールを学ぶ

デバイスの部分で概要には触れていますね、ここでは設定方法について触れてみます。

マクロコントールの設定方法

『マクロコントールはラックから設定する』ということは今更ですね(※このラックはドラムラックでもエフェクトラックでも同じです)。

ラックの設定方法については、最初のブラウザからそれぞれのラックを持ってくるか、既に設定したデバイスをラック化する方法があります。

既に設定したデバイスをラック化する場合は「デバイスの名前(デバイスタイトルバー)を右クリック→グループ化」してラックにすることが出来ます。最初からラックを使う場合はブラウザから「○○○○Rack」をトラックに展開し、そのRackの中にデバイスを入れればOKです。

「Drum Rack」は既にラックになっているので、そのままマクロコントロールを展開することが可能です。同じような音源としては「Impulse」を使っても良いのですが、Drum Rackの方が高機能で後々の管理も楽なのでこちらを選らんだ方が効率的です。

ラックに入れてしまえばあとは「くるっとした矢印マークを」押せばマクロコントロールの設定が出来るようになりますので、その中の「Map」からパラメーターをアサインすればOKです。


上図がマッピング途中のデバイス画面の例になります。ちなみに、1つのマクロに複数のパラメーターをアサインさせることも可能になっています。

グリーンの部分がマクロコントロール可能な範囲を示しています。マクロコントロールにパラメーターをアサインさせおくとAPC40といったコントローラーを使用する場合に非常に効率が良くなります。

APC40のマクロコントロールからVSTを操作する

マクロコントロールを使ってLiveのプリセット音源やエフェクト操作することは当然ですが、他メーカーのVST音源も操作することが可能です。

・APC40のマクロコントロールから外部VST音源を操作する
http://furamika.blogspot.jp/2016/07/apc40vst_15.html
 

・新しい感じの記事

0 件のコメント :