…と言っても特に書くことはなかったりします。通常のPC作業に慣れている方であればマニュアルを参照せずとも作れるのではないかと思います。
・Preview Deckについて
まず最初にプレビューデッキについて書いておきましょう。TRAKTORにはプレビューデッキなるものがあり、言わずもがなですがファイルのプレビューが出来ます。プレビューはこのボックスに曲をドラックすればOKです。
実際にドラックするとこのような感じですね。
波形とアーティスト名・曲名が表示されます。波形には位置情報が入っていますので、ポイントをクリックすることでその場所にジャンプすることも可能です。ただ、キュー情報はプレビューデッキでは確認することが出来ません。
プレビューデッキの音が再生されるのはモニターヘッドホンとなります。これはインターナルミキシングモードの場合なので、エクスターナルミキシングモードの場合はそれぞれに設定したチャンネルから出力されます。
インターナルミキシングモード/エクスターナルミキシングモードについて簡単に解説しておきますと、PC内部だけで音を完結させるのがインターナルミキシングモード、PC外部まではみ出すのがエクスターナルミキシングモードです。
具体的には、PCDJコントローラーだけを使っている場合はインターナルミキシングモードで外部にミキサーやターンテーブルを接続した場合はエクスターナルミキシングモードとなります。
これに関しては追々書いていくと思いますが、PCDJコントローラーだけしか使わないのであれば気にする必要はありません。
・プレイリストを作ってみよう
プレイリストは「Playlist→右クリック」から作ることが出来ます。
これ以上特に書くことが無いですね…。
Create Folderはその名の通りフォルダを作ります、PCでフォルダを作るのと変わりません。この辺りは個人の使い方次第ですが、EDMやテクノといった感じでジャンルで分けたりBPMで分類したりと様々な使い方が考えられます。
このプレイリストはitunesから作ったものでも扱いは変わりません。itunesの項目から曲を呼び出しても良いですし、itunesのプレイリストをTRAKTORへドラックさせればそのまま複製出来るようになっています。
プレイリストのショートカット
TRAKTORのブラウザにはプレイリストへのショートカットが用意されています。WEBブラウザのブックマークと同じですね。
ショートカットは12個用意されており、ツリーに作ったプレイリストをここにドラックすることで入れ替えることが出来るようになっています。
ここには個別のプレイリストだけでなくフォルダを設定することも出来ます。フォルダを設定すると当然ながらファイル数が増えてしまいますので、個人的には「少数精鋭」にしておいた方が良いとは思いますが…。
今回はこんな感じですね。特に難しい要素も無いので簡単に理解できると思います。
今回はこんな感じですね。特に難しい要素も無いので簡単に理解できると思います。
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