OSのアップデートは公式サイトのサポートページにファイルが置いてあるのでそれを使用します。
http://eu.elektron.se/support/?connection=analog-four
当然ですが全部英語です、英語圏に生まれた人は本当に勝ち組ですよねぇ・・。
また、アップデータファイルだけでなく、転送ソフト「C6 SysEx Manager」も必要となるようです。これもアップデートファイルと同様にダウンロードして展開しておきます。
ファイルが用意できたら次は本体の設定をしましょう。「Functionキー+C2」でグローバルメニューに入ります。Analog Fourはボタンに複数の機能が割り当てられている場合が多いようですね。
「システム」から「OS UPGRADE」に入ります。移動は画面下の十字キーで行い、選択する場合は「Yes/Save」、キャンセルする場合は「No/Reload」から戻ります。OS UPGRADEに入ると本体がスタンバイ状態となり、PCからのデータが受信可能になります。
PCへ戻ってC6 SysEx Managerを起動します。
「Load」からダウンロードしておいたアップデートファイルを選択します。
「Send」を押せばファイル転送ですが、コンフィグ設定が必要となるようです。
良く分かりませんでしたが、とりあえずMIDI IN/OUTともにAnalog Fourを選択しました。幾つかボックスがあるようですがOSファイルとは無関係のようでしたのでスキップです。MIDI転送も出来るようですが、普通にUSBケーブルを使いました。ドライバは自動認識されるので不要です。
(参考URL)http://rudeloops.jp/wp/archives/tag/elektron
改めてSendを押してデータを転送します。マニュアルだと時間がかかると書いてありましたが、数秒で終わりました。成功すると上の画面になり自動的に再起動されます。
Analog Four(・・というかおそらくELEKTRON製品全部?)のOSバーションは本体起動時に一瞬だけ表示されるようになっています。実はこれ、マニュアルに書いてありません(最初にバージョンを確認しようとアレコレ探しましたが見つかりませんでした)。
とりあえずOSは最新の1.21Bにしたのですが(それしか公式サイトに置いてないので)、こうしたからといって何が変わったのか全然分かりません。OS1.1への進化はかなり大きなものだったようですが、今回のアップデートはマイナーアップデートにちかいものであるようです。
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