クロノトリガーのエピローグです(KORG EMX-1)

前回の発見を踏まえて、音を確認しながらぐりぐりしました。



原曲のリズムの中に3拍子っぽい部分があるのですが、気にせず16ビートでやりました。結果として部分的に空白が生まれているのですが、これはこれでいいのではないかと思えます。空白も大切のようです。

ほとんどの動画で左側(原曲)を先行させて、後から右側(アレンジ)を重ねていくというやり方をしています。だいたいが自分のイメージする曲の流れの順番に打ち込んでいっているので、打ち込み終わった時には勝手に全体像のようなものが出来上がっていたりします。

この動画も最初はこのやり方を使っていたのですが、ふと思い立ってアレンジを先行させてみたらまるで違ったものになりました。構成が違うので違う曲になるのは当たり前なのですが、全体的な質が底上げされたような感じがします。自分が打ち込んだパートが無駄になっていない感じといいますか・・最初に録音していたものはただ後ろで同時に鳴っているだけという感じでした。

自分の想像力の浅さもそうなのですが、構成を変えるだけで全く違ったものになるというのはすごい発見です。こういった偶然性はリズムマシンならではの発見ですね。PC上のDAWですとなかなか得られないものだと思います。
 

・新しい感じの記事

0 件のコメント :